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ぬくもりアイテムが勢ぞろい。レッグウォーマー、おなかウォーマー、あったか靴下など「あったかアイテム」めじろおしです。

善徳女王 あらすじ 【韓国ドラマ】 [韓国ドラマ]

善徳女王
■『善徳女王』
第二の「大長今」を狙う、2009年MBC最大の野心作!
7世紀の新羅を舞台にし、朝鮮半島初の女王となるトンマン(善徳女王)が歩む波乱万丈の人生をドラマチックに描いた作品。さらに製作陣は「宮廷女官チャングムの誓い」、「朱蒙」などを手がけたスタッフが集結。トンマンとミシルの頭脳戦、心理戦が非常に見ごたえがあり、女性ならではの視点で描かれる戦闘シーンも魅力的。

◆第1話
第24代新羅国王であるチヌン王は、天命が尽きる前に後継者を孫のチンピョンにすると遺言を残すが、王妃の座を狙っていたミシルの謀略により、次男であるチンジが王位を継承する。一方、国仙ムンノはチヌン王が天命尽きた日にある啓示を受ける。それは、ミシルに対抗できる者が、北斗七星が8つになる日に現れるというものだった。

◆第2話
チヌン王の遺言通り、チンピョンを王に就かせ、婚姻することで皇后の座を狙うミシルは、チンピョンの妻であるマヤ夫人と国仙ムンノの暗殺を企てる。だが、死んだと思っていた2人がミシルの前に現れる。マヤ夫人が身ごもっていた子も無事だったが…。

◆第3話
マヤが双子を産んで15年。双子の1人トンマンはソファとともにタクラマカン砂漠でたくましく生きていた。新羅王宮ではマヤが双子を産んだ後に授かった王子を2人亡くし、3人目の王子も亡くしてしまった。2人目の王子が亡くなったとき、チョンミョンはミシルに弟たちが死んだのはお前のせいだと言われたことが気になっていた。

◆第4話
砂漠でチルスクと出会ったトンマンは護衛としてチルスクをローマ商人のカタンに紹介する。トンマンはお茶の交易禁止で困っていたカタンを助けようと茶葉をレンガのように固めて密輸しようとしたが、捕まってしまう。トンマンの勇気と聡明さでみんなは助かるが、チルスクはトンマンが双子の1人だということを確信する。

◆第5話
流砂にはまってしまったソファを必死に助けようとするトンマンだったが、目の前にチルスクが迫ってくる。それに気づいたソファはトンマンだけでも助けようとロープを切り、流砂に飲み込まれてしまう。トンマンは母の死を乗り越えて、自分の出生の鍵を握るムンノを捜しに鶏林に行くことを決意する。

◆第6話
ムンノを知るというチュッパンは実は有名な詐欺師でコドもその一味だった。チュッパンはムンノに会わせてやるとトンマンに手紙を渡し、ソルジを訪ねろという。ソルジの元に向かう途中、船着場で如来寺に向かっていたチョンミョンと運命の出会いを果たすが…。

◆第7話
崖に何とか捕まっていたトンマンを何とか助けようとするチョンミョン。トンマンはこのままでは2人とも落ちてしまうと考え、自ら手を離したが、チョンミョンも飛び降りトンマンを助ける。そしてムンノを捜すという目的が一緒だと知った2人はともに如来寺を目指す。

◆第8話
ポジョンを捜しているのがミシルだと知ったチュッパンとコドは逃げ出し、トンマンが待つ小屋に行ったが、ポジョンの姿を消していた。一方、チョンミョンはミシルに対抗するために、救ってくれたキム・ユシンの父キム・ソヒョン一家を徐羅伐に迎え入れようとしていたが、ポジョンが戻ってきたため、あきらめるしかなかった。

◆第9話
比才(ピジェ)が開催されるが、ユシン率いる龍華香徒はまだ実力もなく訓練に励む毎日だった。しかし、他の花郎たちに見下されたことが原因で、事件を起こしてしまい青龍翼徒と真剣勝負をすることになってしまう。その頃、百済軍が速含城を陥落させたことから新羅との間に戦争が始まったため、対戦は中止され、トンマンたちも戦場へ行くことになる…。

◆第10話
初陣に出た龍華香徒(ヨンファヒャンドであったが、ユシンだけがソッカム城に向かい、郎徒(ナンド)たちは陣営に残された。ユシンたちソルォン軍の出陣直後、キム・ソヒョンの部隊にもアマク城に向かえという軍令が下りる。龍華香徒とソヒョンの軍は陽動作戦でアマク城へと進軍する。

◆第11話
戦闘があった場所までトンマンを捜しにきたユシンだったが、残兵に襲われるが、間一髪で放たれた矢によって助かった。ユシンを助けたのは他でもないトンマンだった。退却するためにおとりの部隊が必要となり、アルチョンとユシンが名乗り出る。しかし、アルチョンは任務を遂行するために足でまといの負傷兵を殺してしまい…。

◆第12話
音信不通のソヒョンの部隊を案じていたチョンミョンは、ソヒョンが生還した時に備え、ミシルと取り引きしていた。その頃、戦場では敵を食い止めるために残ったトンマンたち龍華香徒が無事生還していた。キム・ソヒョン部隊が凱旋すると、ソヒョンは身分を取り戻し、ユシンたちは正式に徐羅伐の花郎として認められる。

◆第13話
萬努郡で知り合い、友人となった尼がチョンミョンだと知ったトンマン。身分は違っても友であり共にミシルと戦う仲間だと陛下に告げたチョンミョン。陛下はそんなチョンミョンに大事な任務を任せることにした。それはムンノが書き残したミシルの源を探る任務であった。

◆第14話
徐羅伐に到着した商団の中にはインドから来た商団もおり、カレーを出しもてなせとソリがカレー粉を用意した。だがサムォルが誤って落とし無駄にしてしまう。カレーのことをよく知っているトンマンが厨房を任されることになり、商団と接触する機会ができたトンマンは「斯多含(サダハム)の梅花」はチャンが運んで来たと確信する。

◆第15話
チャン大人とミシルが「斯多含の梅花」の取り引きを行う夜、それに気づいたトンマンは尾行するが見つかってしまう。ミシルの前に連れていかれたトンマンは、自分の愛読書をミシルが持っているのに驚く。そんなトンマンとの会話でトンマンに興味を持ったミシルは、トンマンに自分の者になれと言うが、トンマンは、はっきりと断る。

◆第16話
チルスクの姿を見たトンマンは怯えていたが、チルスクは視力を失い、トンマンだと気づかなかった。「斯多含の梅花」である大明暦を手に入れたミシルは、長年計画してきたとおり、慰天祭を行い天の啓示を受けるという。ミシルが受けたという啓示は伽耶民たちを徐羅伐から追い出さなければ月食が起き、大貧困の災いが起こるというものだった。

◆第17話
ミシルが何もかも見抜いていたことに震えが止まらないトンマン。そんなトンマンの手をつかみ、ミシルはチョンミョンに「今すぐ逃げなければ、ユシンとお前を失う」と伝え、答えをもらってこいと命じる。そして、ミシルが描いたチヌン大帝の絵の中にソヨプ刀があるのに気付き…。

◆第18話
アルチョンたちに紛れ、チンピョン王が現われるのを待つトンマン。しかし、現れたのはウルチェだった。ウルチェは犯人を捕らえられない場合、始末するよう花郎(ファラン)に命じ、それを聞いたトンマンは、途中で逃げ出すが、アルチョンに覆面をはぎ取られ正体がバレる。

◆第19話
トンマンが女だと知ったチョンミョンは、トンマンが双子の妹だと確信し、事実を隠すため彼女をチュンアク山へ行かせようと提案する。一方、ソファが双子を連れて逃げた侍女だと気づいたミシルは、ソファとチルスクを引き離そうと目論むが…。

◆第20話
自分が何者かを知るためマヤ王妃を呼び出したトンマン。そこへチョンミョンが駆けつけトンマンは焦るが、結局チョンミョンの口から真実を聞き衝撃を受ける。自分は王の双子の娘で、古い予言を恐れた王に、出生の事実を隠すため捨てられたというのだ。トンマンは自分はいてはいけないと思い新羅を発とうとするが、ユシンに止められ…。

◆第21話
目が治ったチルスクはユシンと逃げるトンマンを目撃し、ミシルに双子の一人を宮殿で見たと報告する。その子の名がトンマンだと聞き、驚いて黙り込むミシル。トンマンとソファを確保しろと命じられたソルォンは、ウルチェにより尋問室に閉じ込められていたソファを捕らえ、ウォルチョン大師のいる寺へ送る。

◆第22話
ピダムに助けられたトンマンとユシンは、ひとまず廃屋から逃げ出す。しかし、どの村もミシルの配下が見張っていて窮地に立たされた二人は、仕方なく疫病が広まった村へと逃げ込む。そしてしばらくピダムの師匠ムンノとピダムの手伝いをすることに…。

◆第23話
ピダムの助太刀でソルォンの捜索隊から逃れたユシンとトンマン。追っ手を振り切るため3人は川に飛び込み無事逃げ切る。ピダムは水に濡れたトンマンを見て女であることを知り、ユシンはトンマンに一緒に新羅を出ようと想いを伝える。その頃チョンミョンはアルチョンの協力を得てトンマンたちの捜索へ…。

◆第24話
トンマンに王女の服を着せて小屋から逃がすチョンミョンだが、テナムボが見破り毒矢を放とうとする。それを見たアルチョンが石を投げ、間一髪のところで助かる。急いでピダムの用意した船のところへ向かうトンマンたち。そこへテナムボが追いつき、王女の服を着ていたチョンミョンをトンマンと勘違いし…。

◆第25話
チョンミョン王女の遺言を守れないと言うトンマンは、ユシンを残して洞窟を出る。後を追うピダムに、自分と一緒にやる気があるなら、ソラボルにある旅館に来いと話すトンマン。トンマンのやろうとする内容を聞いたピダムは呆気に取られる。その頃、町は王女がミシルに殺されたのではないかという噂で持ちきりだった。

◆第26話
新羅の王を目指しウォルチョン大師(だいし)を味方につけたいトンマン。同じ頃和徳(ファドク)寺にミシルが日食の有無を探りに来るが、ウォルチョンは正光暦(せいこうれき)がないからと明確に答えない。一方、和徳寺に監禁されていたチュクパンとコドはその隙をついてソファを連れ逃げ出すが…。

◆第27話
伽耶(かや)人たちの前で自分を王だと言うユシンに驚くトンマン。ユシンはトンマンが王になることを選んだなら、自分は恋心を捨て、王としてトンマンに仕えると言い、最後にトンマンを抱きしめる。ウォルチョン大師(だいし)と会ったトンマンは、正光暦(せいこうれき)を渡し、日食を計算してほしいと頼むが…。

◆第28話
ミシルに捕らえられ尋問を受けるピダム。「世を惑わした目的は何だ」というソルォンの問いに、ピダムは「天の意志を伝えただけだ」と答える。ミシルは天と通じているのなら自分の死期を知っているかと聞く。するとピダムは「王様より3日寿命が短い」と答え、ミシルは彼の巧妙な答えに舌を巻く。

◆第29話
日食が終わるとともに姿を現したトンマン。王妃の告白と王の宣言により晴れて王女として宮殿入りすることに。トンマンは王の前でチョンミョンに代わりミシルに立ち向かうと宣言する。一方、天神の王女としての地位を失ったミシルは怒りに燃える内心とは裏腹に冷静に対処する。

◆第30話
瞻星台(チョムソンデ)についてトンマンと意見を交わしたミシルは、トンマンの成長ぶりに驚く。そしてトンマンの持つ発想と若さをうらやみ、自分が聖骨(ソンゴル)に生まれなかったことを悔しがる。瞻星台の地鎮祭の準備をしろというトンマンに、アルチョンは神権を持つよう進言する。

◆第31話
ムンノの助けによりソファはトンマンと無事再会を果たし、ソファはトンマンの侍女となる。また、ムンノが現れたようだと聞いたミシルは急いで新しい風月主(プンウォルチュ)をポジョンに代えるよう命じる。そしてチルスクを花郎(ファラン)の師匠である元上花(ウォンサンファ)に就任させ、ムンノの力を押さえ込もうと目論む。

◆第32話
風月主(プンウォルチュ)を選ぶ最初の比才(ピジェ)はポジョンが勝利を収める。次にムンノは2つ目の比才として神国の国号である「新羅」という言葉が持つ3つの意味を調べろという問題を出す。チヌン大帝によれば、その3つの意味は花郎(ファラン)にも当てはまるというが…。

◆第33話
2つ目のピジェの問題、「新羅」の国名が持つ3つの意味を探すトンマンとユシンは、ついに3つ目の意味を知る手がかりを見つける。それはチンジ王の遺品であるソヨプ刀だった。刀の柄を虫眼鏡で見ると、「徳業日新、網羅四方」と刻まれていた。さらにそれが三韓一統(高句麗、百済、新羅の統一)を意味すると知る2人だった…

◆第34話
ピジェの武術大会当日。会場に乱入したピダムは、ピジェに参加したいと申し出る。ピジェには花郎(ファラン)しか参加できないという風月主(プンウォルチュ)のホジェに、国仙(ククソン)ムンノの弟子としてピジェに参加する資格がある主張するピダム。そして、その場で花郎を1人倒し、代わりにピジェに参加させてくれと頼み、騒ぎを聞きつけ駆けつけたムンノが、ピダムを弟子だと認め、ピダムの参加が決まる。

◆第35話
風月主を選ぶ武術大会でチルスクはユシンとピダムの決勝戦に不正があると指摘。ミシルやトンマン、ムンノらと協議した結果2人の決勝戦は無効となり、ピダムは失格、ユシンはチルスクの攻撃を10回防げば優勝を認めるという条件を出され、その試練に挑む…。

◆第36話
風月主の最終決定で、復耶会(ポクヤフェ)とユシンの関係が疑問視され、ユシンの風月主決定は見送りとなる。ソルォンはユシンに、ことを丸く収めるには復耶会の長の首を取ってくるしかないと言う。ユシンは、ミシルに風月主の辞退を申し出るが、ピジェを見た者は自分が落とされるのは納得しないはずだと主張する。しかし、ミシルは…。

◆第37話
伽耶(かや)の民を救うため、ミシルの一族との結婚を選んだユシン。その選択にトンマンの心は乱れる。ユシンはそんなトンマンに、自分は三国を統一するために誰よりも優れた武将となるからトンマンはミシルを越える政治家になれと話す。一方、ユシンに渡すために「三韓地勢」を完成させようとするムンノに対し、ピダムはなぜユシンなのかと問い詰め…。

◆第38話
ムンノを殺されヨムジョンに復讐を果たしに来たピダム。しかし、そこには三韓地勢(サマンジセ)を折り紙にして遊ぶチュンチュがいた。怒るピダムにヨムジョンはチュンチュの正体を教え、共にチュンチュを王に立てようと持ちかける。ピダムはヨムジョンの顔を斬りつけ、自分を裏切るなと警告したうえでヨムジョンと手を結ぶことにする。

◆第39話
買い占め騒動で、兵糧を売り出す策に出たトンマン。結局、焦った貴族たちが穀物を売り、価格が急落。半分に下がったところでトンマンが買い戻し、かなりの利益を得る。そんな王女に不満を持ったセジョンたち大等は、ファベク会議を通してトンマンに制裁を加え政務から手を引かせようとするが…。

◆第40話
心臓病を患ったチンピョン王は、トンマンの婚儀を行って世継ぎを決め、王位を安定させようと試みる。それを聞いたトンマンは、ピダムにようやく始める時が来たと話す。チンピョン王は、すべての貴族に副君(プグン)(王女の婿で王位継承者)になる機会があると告知し、ミシル側の貴族を取り込もうとするが…。

◆第41話
ミシルと現れて副君(プグン)に名乗りを上げるチュンチュにトンマンたちは戸惑う。ヨンチュンはチュンチュを副君にすべきと主張し、王室は分裂の危機に陥る。しかし、トンマンは自分とチュンチュを仲違いさせるミシルの策だと踏み、チュンチュと争わないと決める。

◆第42話
突如、王の前に現れ、ポリャンと婚礼を挙げたと発表するチュンチュ。チュンチュはトンマンに、自分がミシルを利用したのだと得意満面だが、トンマンはもし失敗したら、自分が手を差し伸べるからその手をつかむよう頼む。一方、物見に出かけたミシルは、東屋でピダムに昔話を始める。王妃になるという夢が、しがない夢だったとつぶやくミシルだったが…。

◆第43話
自分たちがミシルを目覚めさせてしまったというトンマンに対し、チュンチュは聖骨でもないミシルに王になる資格があるのかと問う。神国を担ってきたミシルなら資格はあるが、貴族という基盤を無視できないミシルが王になることは新羅の発展の妨げになる。だが自分が王になったら、民という私の基盤をもっと大きくする。そう言って、トンマンは、チュンチュに差し伸べた手をつかむかどうか選ぶよう話す。

◆第44話
ファベク会議を満場一致制から多数決制に変えることを提案したトンマン。結果は否決となったが、どんな良案も満場一致制では通らないことを見せつけ、ファベク会議は無意味なものだということを見せるための策だった。さらに租税改革案も効果が現れ、貴族の中にもトンマンを支持する動きが出てくるが…。

◆第45話
ヨルソン閣でセジョンが刺された件で、ユシンとヨンチュンなどの大等は反乱の容疑に問われ、トンマンが政変の首謀者に仕立て上げられる。ミシルの策にはまったトンマンとチュンチュは、テナムボにより拉致されるが、チュクパンとコドに助けられ、宮殿を抜け出すべく神殿にある秘密の通路へ向かう…。

◆第46話
トンマンとチュンチュを逃がすため、宮殿に1人残ったユシンは兵に立ち向かっていく。だが、結局ソルォンに捕らえられ、アルチョンと共に王女の居場所を吐くよう尋問を受ける。神殿の秘密通路に入ったチュクパンは、偶然ソファのいるミシルの隠し部屋に入ってしまう。ソファと共に宮殿を出たチュクパンは、トンマンのもとに向かう。

◆第47話
チルスクらに囲まれたトンマンたち。ソファの提案により、ソファをトンマンに見せかけて敵を引きつけ、その間にユシンがトンマンを連れて逃げるという作戦に出る。トンマンたちは無事に逃げたが、ソファはトンマンと勘違いされ…。

◆第48話
宮殿に現れたトンマンは、驚く家臣やミシルに対し、自分を逮捕して公開尋問を行うよう要求する。こうなったらトンマンを殺してしまえばいいというミシルの部下たちだったが、トンマンが死んだ途端、貴族たちがチュンチュにつくのは目に見えている。悩んだ末、ミシルは公開尋問を開くことに決め、当日大貴族を呼び寄せ、彼らの兵をすべて兵部に帰属させるよう命じる。

◆第49話
公開尋問でトンマンに向けて矢を放つミシル。矢はトンマンの胸に命中するが、ソヨプ刀のおかげでトンマンは命拾いする。チンピョン王が花郎に救い出されたと聞いて、武芸道場を逃げ出すミシルたち。ミシルの配下に囲まれるトンマンだが、危機一髪のところでピダムとその部下が現れ、トンマンを救う。

◆第50話
ピダムがチンジ王との間にできた息子だと明かすミシル。一方ピダムはミシルとは何の関係もないと嘘をつき、トンマンは疑問を抱く。難攻不落のテヤ城を攻略する方法を考えあぐねるトンマンたち。テヤ城の水路を塞いで毒を流そうというピダムの案を応用し、偽の軍事機密を敵に漏らして不安をあおる作戦を立て…。

◆第51話
テヤ城でミシルが自害し、ピダムは逃げるように部屋を飛び出す。ピダムの後を追ったトンマンは、ピダムにミシルの死を見てなぜ泣いたのかと問う。無言で去ろうとするピダムを止め、話さないと私たちの関係は終わりだというトンマン。ピダムは、震える声でミシルは自分の母親だと答え、ミシルが自分を息子と認めたことがないから自分では母親だと言えなかったのだと告白する。

◆第52話
女王となったトンマンは、防衛に力を注ぐ前に、民に鉄製農機具を分け与え、最終的にはすべての民に土地を持たせようと考える。守らなければならない自分たちの土地が生じることで、国に対する忠誠心をより強くさせようという狙いだった。またユシンに対しては復耶会の解散を要求し、伽耶人を新羅の民として受け入れると話す。

◆第53話
ウォルヤが脱出したことで、復耶会との繋がりを調査されることになったユシン。ピダムはユシンにみずから伽耶を一掃し、ウォルヤの首を取ってくるよう忠告する。一方、トンマンを訪ねたチュンチュは、ピダムの背後にはミシルの残党と新たな勢力がおり、ユシンの失脚によりピダムの力が増大するため、ユシンの勢力を打つなと進言する。

◆第54話
自ら宮殿に戻ったユシンは、伽耶人の支持を得るためには、復耶会までも受け入れなくてはならないとトンマンを説得する。ユシンのかたくなな態度に腹を立てたトンマンは、司量部にウォルヤ逮捕と復耶会の一掃を命じ、ユシンを島流しにすると宣言する。またチュンチュを内省の長官に昇格させ、今まで女王直属だった司量部を、内省の管理下に置くことにする。

◆第55話
間者として追補されたユシンを救うため、トンマンは「密命を下した」と公表。ユシンが持ち帰った情報を基に、百済の間者を捜すが、発見できなかった。それでもユシンを信じるトンマンにピダムは自分の思いをぶつけるが、トンマンは孤独でも王として生きる道を選ぶ。ユシンを消そうとするピダムだったが…。

◆第56話
ユシン軍を率いて戦線に出ると申し出たソルォン公は、勝利と引き換えにすべての兵権をくれとトンマンに申し出る。ピダムもまたこの機に、権力を握ろうと企んでいた。しかし、ユシンが心配したように百済軍の機動力によって、ソルォン公率いるユシン軍も敗退してしまう…。

◆第57話
ユシンに戦場での王の権限と軍の統制権を与え、百済軍に立ち向かい神国を救えと命を下した。自分を救うために命がけでウォリャを説得したトンマンに応えるために、ユシンは戦場に向かい全身全霊を尽くす。だが百済軍の機動力は凄まじく、錯乱され応戦できないままでいた。

◆第58話
ピダムはトンマンが自分の死後を不安に思っていることを知り、トンマンの死後、政務から手を引くことを誓約書に残し誓うのだった。ピダムの真心を信じながらも王としてけん制しないわけにはいかないトンマンは、ピダムが誓約書に反したときはピダムを殺せという勅書をチュンチュに残す。

◆第59話
ピダムは使臣団に会い、ミセンたちが交わした密書が書かれた扇子が陛下に届けられたことを知る。そして自分の勢力が自分に黙って企んだことだとトンマンに告げ、自分の手で解決すると申し出た。ピダムを王位に就け地位と権力を守りたいミセンたちは、密かに鉱山に人手を集め私兵を増やそうとしていた。

◆第60話
ピダムを王にするため計略を計った者を明かすために、トリックの船を造った者を捜していたチュンチュ。真実を知られてはいけないヨムジョンは、チュンチュの命を狙った。だがミセンとヨムジョンたちの策略は、ピダムなしでは名分が立たない。何とかピダムを説得し共にしようとするヨムジョン。

◆第61話
ピダムとヨムジョンを狙った武士は、ミセンとヨムジョンがピダムを自分たちと共にさせるために仕組んだのだった。トンマンに裏切られたと思ったピダムはヨムジョンたちを率いて、トンマンを廃位し王座に就くことを決断する。そして自分たちの私兵を導き、徐羅伐を陥落しようとするのだった。

◆第62話
ピダム軍を倒すためにユシンとアルチョンたちが、紛争していた。ヨムジョンの策略に騙され、トンマンを疑ってしまったことを知ったピダム。怒りを爆発させるピダムにヨムジョンは、トンマンを手にしたところで、いつかは、権力を求めトンマンを裏切っただろうと言う。なぜならいつも捨てられることに怯え、相手を信じられないのは、ピダム自身だからなのだ。

◆監督/演出:パク・ホンギュン、キム・グンホン
◆脚本:キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン
◆出演:出演:イ・ヨウォン、コ・ヒョンジョン、オム・テウン、パク・イェジン、キム・ナムギル、チョン・ホビン、チョン・ノミン、ユン・ユソン、ユ・スンホ、シン・セギョン、チョ・ミンギ、チュ・サンウク

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