WITHOUT A TRACE シーズン4 / FBI 失踪者を追え！ シーズン4 あらすじ 【海外ドラマ：欧米系】

■『WITHOUT A TRACE シーズン4 / FBI 失踪者を追え！　シーズン4』
彼らの捜査に失踪者の生死が懸かっている！　ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮のクライム・サスペンス。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズや「CSI」シリーズを大ヒットさせたジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務める、クライム・ドラマ。ニューヨークを舞台に、FBIの捜査官たちの活躍を描く。「CSI」シリーズのプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが製作総指揮を務めるクライム・ドラマ。全米では7シーズンまで放送された大ヒット作。失踪者の生死は、事件発生から48時間で決まると言われ、時間内に解決すべくスピーディーな捜査が繰り広げられる。【
シーズン4では、捜査チームにエレナが加わるほか、東京を舞台にしたエピソードでは、松方弘樹も登場。

◆第1話 正義が果たされる時
マキーバのレジスタンス、アディーサを護送していたダニーとマーティンが襲撃され、アディーサは死亡、マーティンも重傷を追う。ジャックは共犯者から主犯格のドーンヴァルドの行方に関して「バルハラ」という単語を聞き出す。それが何を指しているか捜査し始めるが……。

◆第2話 安全を守る者
成績優秀な高校生ライアンが学校から居なくなった。数年前に強盗に父親を殺害され、9.11テロを目撃したトラウマがあるという。ライアンのパソコンを調べると学校に爆弾を仕掛けるかのような資料が残されており……。

◆第3話 焼かれた手帳
売春婦ディーナが帰宅しないと大家が通報してくる。サマンサとマーティンが彼女の部屋にいくと、部屋は荒らされており、何者かが手帳を焼いた形跡があった。捜査にはニューヨーク市警の風紀安全取締班にいたエレナが合流。サマンサとふたりで聞き込みを始めるが……。

◆第4話 失われた時間
1998年にジャックとビビアンが担当した女子大生失踪事件があった。本人の遺体はでてこないが、恋人だった教授が殺害を認めたので事件は終了していた。ところが最近になって女子大生が愛用していたバッグが発見され、さらに防犯カメラには女性本人に似た人物が移っており……。

◆第5話 名誉と束縛
家族経営のコンビニエンスストアで、深夜当番をしていた韓国系女性ウェンディが消えた。失踪前夜ウェンディはデートの約束をすっぽかして、白人男性と言い争う姿が目撃されている。その後の家宅捜査で、ウェンディがネットの出会い系サイトを利用していたことがわかり……。

◆第6話 死者の祭り
メキシコに旅行中のルーシー（アレックス・キングストン）の目の前で、夫ジェームズが誘拐された。翌日、ルーシーの母親がFBIに通報し、ジャックとダニーが現地に飛ぶ。だが、ルーシーは警察に協力すれば夫の身が危ないと非協力的だった。一方、ジャックとダニーは、現地警察に銃を没収され……。

◆第7話 写真の少女
ビル・シールズがおいの誕生日パーティーから姿を消す。ビルは8か月前に娘を白血病で亡くして以来、塞ぎこんでいたようだが、エレナがビルの家から大量の幼児ポルノの写真を発見する。さらに妻によれば、ビルは最近暴行事件を起こしており……。

◆第8話 ホプキンズ家の息子
15歳の少年ショーンが友人と出かけたまま行方不明になった。ショーンの両親は捜索願を出し、FBIの捜査が始まる。両親たちはジャックたちに個人的な質問をされ不安が募るなか、ショーンの自転車が見つかったと言われるが……。捜査チームではなく、失踪者の両親側から事件が描かれるエピソード。

◆第9話 友の失踪
ジャックの友人であるマックス捜査官が失踪した。マックスは失踪直前にFBI捜査官の妻アンに、産業スパイの捜査をさせていたジミーが殺されたのは自分のせいだ、という伝言を残していた。マックスは一度は、ジミーの潜入捜査をやめさせようとしたようだが……。

◆第10話 幕が下りる時
記憶を失った女性が警察に保護された。福祉局から連絡を受けたサマンサが、ジャックの許可を得て、失踪者扱いの事件にし担当にあたる。一方、ジャックはアルツハイマー病を患い、腎不全を起こしているのに入院を拒否している父親のことで悩まされる。

◆第11話 父の遺言
救命士のコールが勤務中に失踪した。恋人とも順調で、仕事第一の信頼できる人物だったようだ。捜査班はコールが最後に手当をしたギャングから話を聴くことに。一方、ジャックは父親フランクの葬儀の準備を進める。だが、思いがけない遺言に困惑し……。

◆第12話 患者X
精神分析医のジーナが失踪した。オフィスの駐車場に争ったような形跡があり、連れ去られたことも考えられた。結婚を控えていた恋人ドンの証言によれば、ある患者に付きまとわれていたらしい。だが、守秘義務によりドンの正体がつかめず……。

◆第13話 怒り
ボクシングジムに通っていた中学の数学教師クレアが失踪した。自宅からは血がついたタオルが発見される。同僚は優秀な教師だったと言うが、元恋人からは、上半身裸の男子生徒が部屋にいたという妙な証言もとれる。捜査の結果、男子生徒のひとりが学校を欠席しているようで……。

◆第14話 丁か半か
レイプの容疑者として連行されたアンドリューが、容疑が晴れた保釈後に消えた。彼は日本でレイプ犯として5年間服役し、海兵隊を不名誉除隊した過去を持っていた。母親の話では、最近友人を訪ねて明るくなったという。捜査の結果、アンドリューは日本を訪れていたことが分かり、ジャックが東京に向かうことに。（ゲストスター：松方弘樹）

◆第15話 平凡な主婦の見たもの
郊外に住む平凡な主婦リアが、マンハッタンで絵画鑑賞中に姿を消す。青い上着の男に追いかけられていたという証言から、浮気の線も考えられたが、夫ケンは否定する。もめごとといえば、最近ケンが売った保険のことで、客が家にまで押しかけてきたくらいだというが……。

◆第16話 小さな手
5歳のイーサンが車ごと誘拐される。自宅に駆けつけた石油会社のロビイストである母親のステファニーからは過激派の環境保護団体から脅迫を受けていたと聞く。そんななか、父親ジムにも連絡が取れないことが判明し職場に向かうと、パソコンには犯人からと思われる脅迫メールがきていて……。

◆第17話 レイチェルの人生指南
新聞のコラムニスト、レイチェルが行方不明になった。失踪から5時間で捜査開始という異例な措置の理由は、彼女が1歩も外に出られない“広場恐怖症”だったからだ。そんななかレイチェルと無線で交流していた少年から、彼女が連れ去られるのを目撃したという証言が得られ……。

◆第18話 15歳の闘い
自転車便のメッセンジャーであるブランドンは、自転車が盗まれたために、最後の荷物を走って届けに行き失踪した。ブランドンの身元を探ると、IDを偽証していたことが判明する。一方マーティンは銃撃されて以来、鎮痛薬が手放せなくなっており……。

◆第19話 新たな命
8か月の妊婦メーガンが検診のあと夫ブライアンと別れて行方不明になる。ブライアンによるとメーガンはエイズウイルス（HIV）ポジティブで病院の検査では嫌な思いをしていたようだ。だが捜査が進むと、ブライアンが過去に浮気していたことが判明し……。

◆第20話 見つけた居場所
麻薬販売容疑で逮捕され、奉仕活動として、女性と子どもを保護する施設「シールドハウス」で働いていた男性ブレックが失踪する。ブレックの父親によれば施設のために4万5千ドルが必要だと言っていたという。そんななか白人男性3人に取り囲まれ車で連れ去られたという目撃情報が得られる。

◆第21話 割れた氷
深夜まで練習をしていた、15歳のフィギュアスケート選手ケリーが失踪した。オリンピックを目指そうと、父親は特訓を重ねていたが、ケリーは最近兄を失っており、スケートをやめたいと考えていたようだ。そんななか、スケート場の管理人に少女をレイプした前科があることが分かり……。

◆第22話 不運の代償
ジョルダーノ家から父親と子どもたちが失踪した。母親は数か月前に病気で亡くなっていた。家の中には火薬のにおいが残り、血痕も発見された。妹の証言から父親テッドが最近銃を買ったことがわかる。仕事を解雇されたテッドが子どもと無理心中した可能性も出てくるが……。

◆第23話 命の格差
白人の少女エミリーと黒人の少年ダーネルが同時に失踪した。エミリーは裕福な家庭に暮らす女子高生で、ダーネルはハーレムに暮らす貧しいが成績優秀な学生だった。マスコミはエミリーの事件をトップで扱い、ジャックはエミリーの事件に人員を増員させるよう要請を受けるが……。

◆第24話 人生の転機
FBIのオフィスで発砲事件が発生。元地方検事補で弁護士のジェニファーが失踪した件で、ジャックが呼び出した参考人アランが起こした事件だった。アランはジェニファーと付き合っていたようで、失踪事件にかかわっていると思われるが……。

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