クローザー シーズン3 あらすじ 【海外ドラマ：欧米系】

■『クローザー シーズン3』
CIAで訓練を受けた尋問のプロ“クローザー”が難事件を解決に導く人気クライムサスペンス!!　
アトランタ市警からロス市警の殺人特捜班にチーフとして引き抜かれたブレンダ・ジョンソン。部下の反発を浴びながらも、見事なテクニックで次々と容疑者たちの自白を引き出してゆく!!　2007年度ゴールデン・グローブ主演女優賞を受賞したキーラ・セジウィックの演技に注目!!


◆第1話 壊れた家族
刺殺体で見つかったとある3人の家族。現場のドアや窓には鍵がかかっており、凶器には屋内にあったペーパーナイフが使われたようだった。捜査に乗り出した殺人特捜班は、屋根裏に身を潜めていたひとりの少年を発見する。

◆第2話 殺人の埋め合わせ
土木工事現場でミイラ化した死体が発見！　ポケットの財布にはダレル・リチャーズという名前の入った免許証と、プロベンザの名刺が残されていた。ダレルはロス暴動のさなかであった1992年5月5日から行方不明になり捜索願が出されていたが、胸の弾痕から彼が銃殺されていたことがわかり……。

◆第3話 それぞれの素顔
旧友レイ・ホッジの葬儀に参加した特捜班のフリン、プロベンザ、タオの3人。私立探偵だったレイは元ロス市警刑事で、7年半フリンの相棒を勤めたこともあった。だが、レイのひつぎから女性の絞殺体が発見され、葬儀は殺人事件へと発展する……。

◆第4話 身勝手な欲望
下校途中で行方不明になった8歳の少女、ルビー。捜索を要請された特捜班は路地裏で彼女のジャケットを発見する。やがて聞き込みで青いバンの情報が浮かび上がり、防犯カメラなどの映像から、その持ち主が性的暴行罪で服役し、仮出所中の男であることが判明する……。

◆第5話 忘れられた人々
散歩中に友人を殺したという老人、ドナルド・バクスターが拘束された。同じの手口で7人もの友人を毒殺したと供述するドナルド。だが、特捜班の面々やブレンダは、彼の話を信じようとはしなかった……。

◆第6話 ツイてない人々
市内の駐車場で絞殺事件が発生。被害者は個人トレーナーのグレン・クーパーで、その現場を目撃し、通報したのは駐車係のケニー・ウッズだった。しかし犯人に脅迫されていたケニーは、通報したのは自分ではないと主張。自分は何も見ていないと言い続ける……。

◆第7話 行き違った思い
ヒスパニック系ギャング「ES14」に所属する、17歳のジェシー・ロメロと19歳のエンジェル・フローレスが殺害された。彼らの住む街では、敵対する黒人ギャング「ワンファイブ」との抗争が激化しており、エンジェルが1週間前のワンファイブ殺害事件の容疑者であったため、事件はギャングの報復事件に思われたが……。

◆第8話 海岸線の殺人者
海岸で一人の女性の絞殺死体が発見。彼女はスコット・メイソン検事の妻リサで、手足には縛られた跡と電気警棒やタバコで焼かれた痕があり、かかとには「II」というローマ数字が彫られていた。テイラーとフリンは、過去にも同じ連続殺人事件が2度起きたことを思い出し……。

◆第9話 告発の余波
前回の事件で犯人を射殺し、精神分析医のカウンセリングを受けたブレンダ。すると彼女は、精神状態に問題があり職務続行は不可能だと診断されてしまう。ポープからテレビ局の密着取材に協力するように命じられたブレンダは、取材にやって来たリポーターのグレッグに、ある場所に案内される……。

◆第10話 アメリカン・ドリーム
チャイナタウンでツアー会社を経営するピンメイ・チャンが殺された。通報してきたのは夫のレンディとその父親で、夫は不審な長身のブロンド男を見たと証言する。ピンメイの留守番電話をチェックしたところ、ウー・ミンという謎の男性のメッセージが。そのことをレンディに尋ねると、彼は突然弁護士を要求するように……。

◆第11話 監査人の秘密
ロス郊外で崖下に転落したレンタカーと一人の女性の死体が発見。その女性の身元を調べたところ、国土安全保障省の職員であることが判明する。保障省から派遣され、ロス市警に給付された予算の監査を行っていた彼女。単なる転落事故と思われたが、検視の結果、意外な事実が判明する……。

◆第12話 重ねられたウソ（前編）
敏腕の離婚弁護士オリバー・ヘンリーが自宅のプールで溺死。その死体には衣服の破れ、かかとの擦り傷、脇の下のアザなど、誰かに引きずられた跡があり、体内からは一般では入手困難な鎮静剤ミダゾラムが検出された。ブレンダは殺人だと確信するが、事件は裁判にもつれこみ、弁護士側は事故死か自殺だと主張する……。

◆第13話 重ねられたウソ（後編）
バーンズが法廷にやって来たとの知らせを受け、裁判がいったん休廷。その間にブレンダはバーンズを尋問する。シェイファーとメキシコに行っていたと証言するバーンズ。さらに彼が提出した録画テープから、シェイファーのアリバイが決定的になり……。

◆第14話 愛する家族（前編）
警備会社所有の現金輸送車が襲撃を受ける。1年前から発生していた強盗事件と同じグループの犯行と思われたが、今回は現金の強奪だけではなく、2人の警備員の命までも奪われていた。難航する捜査に業を煮やしたポープは、殺人特捜班に捜査に乗り出すように命じるが……。

◆第15話 愛する家族（後編）
現金輸送車襲撃事件の重要参考人であるウェスリーが、ロスを離れてアトランタへ。彼がアトランタの警察に身柄を拘束されたことを知ったブレンダは、彼をロスに連れ戻すべく、フリッツとともにアトランタへ向かう……。

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