フレンズ シーズン８ あらすじ 【海外ドラマ：欧米系】

■『フレンズ シーズン８』
ニューヨークを舞台にハッピーな仲良し男女6人の日常を描く大ヒットコメディ。シーズン8ではレイチェルの妊娠騒動を主軸に物語が展開していく。また、当時レイチェル役のジェニファー・アニストンの夫だったブラッド・ピットが第9話で登場しているのも見逃せない。

◆第1話「ベスト“フレンズ”披露宴」
レイチェルの妊娠が発覚。ところが、父親の名は本人に告げるまで公表したくないという。将来のことを不安に思うレイチェルは、確認のためにもう一度検査することに。そしてレイチェルはある決断をする。ロスは披露宴でモナというモニカの同僚と知り合うが……。

◆第2話「探せ！　赤いセーターの男」
チャンドラーは、結婚式のカメラを紛失して焦る。一方、モニカもチャンドラーを待てずに、お祝いの品を開けたくなってしまう。レイチェルの妊娠に気が付いたジョーイは、相手の男性に心当たりがあるようだが……。

◆第3話「衝撃のロス」
モニカとチャンドラーは新婚旅行へ。ふたりが留守の間にモニカのアパートに入りたくなったフィービーとジョーイは、なんとかして中へ進入しようとする。一方、レイチェルはロスに妊娠を告白するが……。

◆第4話「セックスと嘘と二人のビデオテープ」
モニカとチャンドラーは、新婚旅行先で知り合ったカップルと友達になった。その様子をみてフィービーとジョーイはそのカップルに嫉妬を燃やす。一方、妊娠するいきさつをみんなに聞かれたレイチェルとロスは、互いに相手が誘ってきたといって譲らない。

◆第5話「チャンドラーは誰？」
レイチェルがハンサムな俳優キャッシュとデートすると知って、ロスは大ショック。フィービーは、モニカの下で働くシェフのティムと付き合うことに。彼をクビにしようとする上司のモニカに抗議するが……。一方チャンドラーは、会社で名前を間違えられて覚えられていて……。

◆第6話「恋の相手はショーン・ペン」
モニカ主催のハロウィン・パーティで、フィービーは、姉アースラのフィアンセであるエリック（ショーン・ペン）と出会う。アースラがエリックにでまかせばかり言ってることを知り、心配になり……。レイチェルは子供にキャンディを配る係りを張り切ってするが……。

◆第7話「ロスは“エーゼル”？」
レイチェルが部屋探しをしていると知り、ロスは自分のアパートの空き部屋を勧める。一方、レイチェルのルームメイトであるジョーイは、彼女を引き留めようと赤ちゃん用のスペースを作り……。フィービーは、姉のフィアンセだったエリック（ショーン・ペン）とデートするこになり、喜ぶが……。

◆第8話「お騒がせバチェラー・パーティ」
レイチェルは、短気な父親にロスの子供を妊娠したと恐る恐るうち明ける。怒った父親がロスのところに押しかけると、ちょうどロスは新しいガールフレンドといちゃついているところだった！　一方モニカは、バチェラー・パーティーをしていないチャンドラーのために、ストリッパーを手配する。

◆第9話「ブラピの『ヘイト・クラブ』」
モニカは仲間との感謝祭ディナーに、高校時代の友人ウィル（ブラッド・ピット）を招待する。昔はモニカ以上のデブだったが、今ではすっかりかっこよくなっていた。実はウィルは高校時代にレイチェルを嫌って「レイチェルを嫌う者の会（ヘイト・クラブ）」をロスと一緒にやっていた……。

◆第10話「モニカのブーツ」
高価なブーツを買ったモニカは、返品を求めるチャンドラーに対して、痛いのを我慢して意地でもブーツを履き続けようとする。一方フィービーは、ロスの息子ベンがロック・スターのスティングと一緒の学校に通っていると知り、コンサートチケットをとってもらおうとする。ジョーイは妊娠した妹ディナとケンカして……。

◆第11話「クリスマスカードはまだ早い？」
ロスはガールフレンドのモナから、ふたりでクリスマスカードを皆に送りたいと提案され、ビビッてしまう。一方、妊娠によるホルモンの影響で、レイチェルは性欲を満たす相手を探し回り……。

◆第12話「ジョーイの新しい恋」
大事なデートを控えたジョーイは、リハーサルを兼ねて、レイチェルと食事にでかけることに。なごやかな時を過ごすうちに、ジョーイは今まで知らなかったレイチェルの魅力に気付く。一方チャンドラーは、結婚祝いにもらったゲームに熱中して……。

◆第13話「素敵なバスタイム」
モニカとチャンドラーは秘かな恋心を抱くジョーイを見て、恋している相手がフィービーだと勘違い。一方、ロスとレイチェルは生まれてくる子供の性別を知るのはやめようと決めるが、レイチェルは担当医のファイルを覗き見しようとする。お風呂嫌いのチャンドラーは、優雅なバスタイムを味わって、すっかりハマってしまい……!?

◆第14話「見てはならないモニカの秘密」
妊娠中のレイチェルと一緒に暮らすジョーイは、ロスから父親としての喜びを奪っているのではと感じ、ロスとレイチェルが一緒に住むように提案する。ふたりは同居を始めることに。一方、フィービーがモニカのところを訪ねると、妙によそよそしく……。

◆第15話「バレンタインに心乱れて」
モニカはチャンドラーのためにセクシーなランジェリーを用意。ところが、チャンドラーはレイチェルのために用意された出産シーンのビデオを見てしまい、ロマンティックな気分は吹っ飛んでしまう。一方、ロスはガールフレンドのモナにレイチェルとの同居を言えないままでいた。そんななか、モナが予告なしに突然部屋に来てしまい……。

◆第16話「レイチェル？　レイチェル!?　レイチェル!!」
ジョーイはレイチェルへの思いをロスに打ち明けた。ロスは戸惑いを隠せない。一方、フィービーはデート相手のドンがモニカにぴったりだと感じる。ドンをモニカに合わせると、ふたりはすっかり意気投合。その様子を見たチャンドラーはやきもきする。

◆第17話「紅茶占いの人」
ジョーイに避けられているレイチェルは友情を取り戻したいと思い、思わず「上司がお腹の子を買いたがっている」とウソをついてしまう。一方、お茶の葉占いで、もうすぐ夢のような男性と出会えるというお告げがでたフィービー。最近よく見かけるジムがその相手ではないかと期待する。一方ロスはお気に入りのピンクのシャツを別れたモナから取り戻そうとして……。

◆第18話「ロスはスピーチ上手」
モニカは両親の結婚記念パーティーで毎年ロスのスピーチが会場の涙を誘うのが気に食わない。今年こそ自分のスピーチで涙を……と張り切る。一方、フィービーの新しい彼氏パーカー（アレック・ボールドウィン）は根っからのポジティブ人間で……。

◆第19話「ジョーイのインタビュー大作戦！」
お昼のメロドラマ「愛の病院日誌」に復帰したジョーイは、取材の申し込みまで受けていた。だが、前回インタビューで失敗した過去があり、乗り気ではない。だが、自分の名前を雑誌に載せてほしいレイチェルは、ジョーイを説得。ジョーイは、今度こそ問題発言をしないよう、お目付役としてみんなもその場にいてくれとせがむ……。

◆第20話「赤ちゃんが生まれたら？」
レイチェルの出産激励会を開くことになるが、モニカがレイチェルの母親サンドラを呼び忘れてしまう。一方、クイズ番組の司会のオーディションを受けることになったジョーイは、チャンドラーとロスに稽古の相手をしてもらうことに。

◆第21話「モニカの料理バトル」
モニカのレストランの料理が新聞で酷評された。モニカは記事を書いた批評家が講師を務める批評クラスに乗り込む。ロスとベビー用品を買いに行ったレイチェルは、キュートな店員のケイティーがロスと仲良くするのを見て怒る。

◆第22話「カモン！　ベイビー！」
出産予定日を過ぎても一向に生まれる気配がなく、イライラが募るレイチェル。そこで彼女は、分娩を早めるため様々な方法にトライ。一方、ジョーイが出演した第一次大戦の映画のプレミアが開かれるが、彼が招待できるゲストは一人だけ。ジョーイはチャンドラーを選ぶが、チャンドラーが上映の最中で眠り込んでしまったため、激怒する。

◆第23話「ママにプロポーズを-Part1」
レイチェルは病院の陣痛室で、気をもむロスと一緒に出産の時を待つ。だが、同じ病院にはジャニスも妊婦として入院していた。そんななか、ロスは母親にレイチェルと結婚しろと迫られ、おばあちゃんの形見の指輪を渡されて困惑する。

◆第24話「ママにプロポーズを-Part2」
モニカとチャンドラーは空き部屋で子作りしようとするが、看護婦に見つかってしまい、掃除用具倉庫に忍び込む。待ちに待った分娩の時がレイチェルにも訪れ、難産ながらもとうとう出産、レイチェルは母となり、子供の名前もエマと決まる。しかし出産の感激から覚めると今度はレイチェルに産後の鬱が襲いかかり、何を見ても泣き出す始末で……。

◆キャスト レイチェル・カレン・グリーン…ジェニファー・アニストン/モニカ・ゲラー・ビング…コートニー・コックス・アークエット/フィビー・ブッフェ・ハニガン…リサ・クドロー/ジョセフ・フランシス・トリビアーニ・ジュニア…マット・ルブランク/チャンドラー・ミュリエル・ビング…マシュー・ペリー/ロス・ユースタス・ゲラー…デヴィッド・シュワイマー

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