セックス・アンド・ザ・シティ シーズン６ 【海外ドラマ：欧米系】

■『セックス・アンド・ザ・シティ　シーズン６』
N.Y.に暮らす独身女性4人を主人公に大胆なセックスライフ、恋愛のホンネを描き一大ブームを巻き起こした海外ドラマ。シリーズ最終シーズンもシャーロットの2度目の結婚、サマンサに若い恋人が出現するなど、波乱がたっぷり！　

◆Episode1 ファーストデートの心得
恋愛から遠ざかっていたキャリーは、バーガーとの初デートを目前に舞い上がる。心配した友人たちは、本命で失敗しないように、他の男とウォーミングアップ代わりのデートを勧める。シャーロットはユダヤ人のハリーと結婚を望んでいるが、ふたりの間には宗教の壁という障壁が……。ミランダは自分が本当に愛しているのはスティーブだと今さら気づく。

◆Episode2 セックスの相性
ついにバーガーとベッドインしたキャリー。だが期待に反して、彼とのセックスはあまりにも味気ないものだった。キャリーは彼に「セックスが下手」と言うべきか悩む。一方、シャーロットは、ハリーと結婚するためユダヤ教への改宗を決意。サマンサは女同士の激しいバトルを制して美男ウエイターのお持ち帰りに成功する。

◆Episode3 男と女の“EX-ファイル”
初めてバーガーの部屋を訪れたキャリーは、昔の恋人が内装をコーディネートしたと聞いて複雑な気分になる。誰もが過去を持っているものなのに、なぜそれを目の当たりにするとこんなに気になるのだろう？　しかし、キャリーもビッグとのアヤしい関係を引きずっていた。スティーブの恋人の存在にショックを受けたミランダはイラ立つ。

◆Episode4 えくぼもあばた
バーガーが書いた本にキャリーが率直な意見を述べたことから、ふたりの間にはすきま風が……。愛しているからこその建設的な意見がなぜ恋人を怒らせてしまうのか？　数多くの恋愛を経験しても男心を読むのは難しいと痛感するキャリー。ハリーの気持ちを確かめず結婚に突っ走るシャーロットも、愛情が空回りしてしまい……。

◆Episode5 男のジェラシー
コラムがフランスで出版されることになり、懐が潤ってキャリーは上機嫌。ところがバーガーは、2作目の本の契約を出版社に打ち切られてしまう。脚光を浴びる恋人を前にして、劣等感で打ちのめされるバーガー。一方、売れない年下の俳優スミスとのセックスにメロメロのサマンサは、彼が有名になるためのプロモーションに乗り出す。

◆Episode6 ブレイクは別れのサイン!?
陪審員に召還され、“国民の義務”を渋々引き受けるキャリー。バーガーとの関係は悪化する一方で、ついに彼から「冷却期間（ブレイク）を置こう」と一方的に言われてしまう。突然、恋愛法廷の被害者となったキャリーは、自分自身にどんな判決を下すべきか苦悩する。そのころ、ハリーと破局したシャーロットは、次々とデートの相手を紹介されるが……。

◆Episode7 弱気な男のポストイット
ハリーに求婚されて幸せいっぱいのシャーロット。一方、ポストイットのメッセージであっけなくバーガーにフラれたキャリー。むしゃくしゃした気分を晴らすため、友人たちと新オープンのクラブへ出かける。しかしそこで、バーガーの友人に遭遇。憂うつな気分に追い討ちをかけられたキャリーは、ドラッグでハイになろうと下町のバーに繰り出すが……。

◆Episode8 幸せはつかむもの
体験取材で挑戦した空中ブランコにすっかりハマったキャリー。しかし、いくら挑んでも空中キャッチの上級技に成功できない。私生活でキャッチしてくれる男性がいないミランダは、スティーブに恋人がいても未練が捨てきれずにいた。逆に、しっかりキャッチしてくれる相手を見つけたシャーロットはユダヤ教の厳かな結婚式に臨むが……。

◆Episode9 女の特権、シューズマジック
友人キラの出産祝いパーティに出席したキャリーは、土足厳禁の会場で買ったばかりのマノロの靴を盗まれてしまう。だが、すっかり普通の主婦と化したキラは、靴代を弁償するどころか、たかが靴に大金を投じるキャリーの金銭感覚を非難する。一方ミランダは、同じアパートに引っ越してきたハンサムな医師ロバートと急接近する。

◆Episode10 ハイスクールのカルテ
高校時代の恋人ジェレミーと再会したキャリー。昔よりも素敵になった元彼とすっかりいいムードになる。別れ際にキスを交わし、彼女の心はときめくが、実はジェレミーは、心を病んで郊外の療養所に治療に来ていたのだ。それでもキャリーは、普段はごく普通の人にしか見えない彼と“旧交”を深めていく。ミランダと隣人の医師ロバートも深い関係に……。

◆Episode11 うつろう男心
ビッグが久々にNYへ帰って来た。だが、その目的は心臓の障害を手術するため。それを聞いたキャリーは、胸の中に収めていたビッグに対する複雑な思いが一挙に噴出。親密な関係を拒むサマンサは、自分の本心を隠し、年下の恋人スミスと距離を置こうとする。ミランダはロバートとセックスしている現場をスティーブに見られてしまい……。

◆Episode12 運命の人を求めて
シャーロットとギャラリーを訪れたキャリーは、アレクサンドルという有名アーティストと知り合う。数日後、キャリーは彼からミステリアスなおとなのディナーに誘われる。一方、ミランダはロバートから「愛している」と書かれたクッキーをプレゼントされ、激しく動揺。“運命の恋人”かもしれない男の愛にも、素直に応えられない自分を嫌悪する。

◆Episode13 恋のファーストステップ
ロシア人アーティスト、アレクサンドルと付き合い始めたキャリーは、仕事場を兼ねた彼の自宅でゴージャスな一夜を過ごす。しかし、あまりにも手慣れた女の扱い方とその華麗な恋愛遍歴が、彼女を不安にさせる。スティーブと電撃的にヨリを戻したミランダは、同じアパートに住む元恋人ロバートの痛烈なイヤミに怯える。

◆Episode14 ロマンスの定義
ピアノの演奏、詩の朗読などクラシックな趣向を好むアレックスに対し、ロマンチックに馴れてないキャリーは食傷気味。一方、ロマンチックには縁がないと思っていたミランダは、スティーブとささやかだが心あたたまる結婚式を執り行う。そして、豊胸手術にロマンを求めたサマンサは残酷な現実に直面する……。

◆Episode15 女のリミット
ミランダとスティーブがハネムーンに出かけることになり、ふたりの子どもの子守り係にキャリーが名乗り出る。38歳という自分の年齢を考えると本物の母親になれるチャンスはあとわずか。容赦ない現実にキャリーは焦りを感じるが、パイプカットをしたアレクサンドルに子どもを作る意志はまるでない。彼女はふたりの関係に不安を抱き始める。

◆Episode16 女の髪は命
乳ガンの手術を受けたとは思えないほど元気なサマンサにひと安心のキャリーたち。しかし、新居への引っ越しを決めたミランダ、化学治療の副作用による抜け毛に悩むサマンサ、体外受精に執念を燃やすシャーロットは、それぞれの厳しい現実と向き合うはめに。そしてキャリーはアレクサンドルと初めてケンカをしてしまう。

◆Episode17 冷める瞬間
ゴシップ雑誌にサマンサの恋人スミスのゲイ疑惑を報じた記事が掲載される。世間から“カムフラージュのおばさん”扱いされているのを知ったサマンサは、彼女らしい大胆な方法でウワサのもみ消しを図る。キャリーとアレクサンドルの仲は順調だが、仕事とプライベートを完ぺきに切り離す恋人に、すべてを共有したいと願う彼女は寂しさも感じていた。

◆Episode18 決断のとき
パリで個展を開くことになったアレクサンドルは、キャリーに同行を申し出る。彼と一緒にパリに行ったら、いつNYに戻れるかわからない。しかし、断ることはアレクサンドルとの別れを意味する。恋人のために、これまでのキャリアや生活を捨ててしまえるのか？　突然の話にキャリーも友人たちも動揺を隠せない。

◆Episode19 友情は永遠に…
キャリーがN.Y.を離れる当日、ビッグが突然目の前に現れる。ビッグの遅すぎる“愛の告白”を振り切って、彼女はアレクサンドルが待つパリへ。おしゃれなホテルと街並はキャリーの心をときめかせるが、個展の準備で大忙しのアレクサンドルはふたりっきりで過ごす時間も作れない。やがてキャリーは、この街に自分の居場所がないことに気づく……。

◆Episode20 しあわせ探しの末に
キャリーがパリへ渡って2週間。サマンサはガン治療の副作用で性欲が減退し、シャーロットは養子探しで難航、ミランダは義母の痴ほう症が発覚と、それぞれの人生の問題と向き合っていた。キャリーは、個展の開催が近づいて多忙な上に、ナーバスになったアレクサンドルに振り回される毎日。我慢の限界を超えた彼女の前に、思いも寄らない人物が現れる。

出演: サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デーヴィス、シンシア・ニクソン

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----------ドラマのあらすじ情報----------

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